2011年06月03日

目からうろこの英語勉強法

今回は、Aさんのことについてお話します。
Aさんとは、イニシャルではありません。
これは個人情報に関わる問題を含むので、
イニシャルを用いず、ただ単にABC・・・のAさんとさせていただきます。
しかし、もちろんAさんとは架空の人物ではないし
すべては私の教室で起こった事実に基づいてお話させていただきます。

  
さて、Aさんは入塾する直前の英語のテストでは、10点にも満たない状態でした。
しかし2週間後のテストでは、20点代後半(28点)という大躍進の序曲が始まったのです。
しかも、それは単なる序曲に過ぎません。
なぜならば、今度の期末テストでは30点台後半を目指しているからです。

10点未満が30点に・・・
これはちょっとした「事件」です。

しかし、私にとってこれは予想外の成果などと呼ぶべきものではなく
単に「予定していた事件」に過ぎませんでした。
なぜならば私は、まさにこのような「事件」を引き起こすために
わざわざ中学生の教室を新たに設けたからです。


念のために申し上げておきますが、これは私どもの教室ではそれほど特別なことではありません。
その程度の「プチ奇跡」は、多くの方に体験してもらっているのです。
入塾直前に26点だったB君は、入塾直後のテストで49点に跳ね上がり
苦手だった英語を克服して、先日の中間テストでは学年で3番に入りました。

ところで、ではなぜAさんやB君はそんなに点数が伸びたのか?
何か特別な勉強の仕方でもあったのか?

もちろんありました。
タネも仕掛けもないのに、そんなに急に伸びるわけはありません。

では、その「タネや仕掛け」とは何なのか?
AさんやB君はどんな勉強をしたらそんなに伸びたのか?

答えは簡単です。
教科書の英文を何度も音読し、暗唱し、覚えてしまったのです。
たったそれだけのことで、テストの点が一気に20点も上がったのです。

では、なぜそれだけのことで20点も伸びるのか?
AさんやB君が特別だったのか、それとも誰でも伸びるのか?

・・・もちろん誰でも伸びるのですが
それについては次回以降にゆずります。



Posted by 007 at 06:43│Comments(0)
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